FAQよくあるご質問

2025.02.03
C1WS
C1WSとWAFの違いは何ですか?
弊社ではC1WSの「侵入防御 (仮想パッチ、IPS/IDS)」、「不正プログラム対策(アンチウィルス)」、「Webレピュテーション」の3つのセキュリティ機能に運用保守を付けて提供しています。このうち、WAFと比較されるのは「侵入防御(IPS/IDS、仮想パッチ)」機能です。
C1WSの「侵入防御(IPS/IDS、仮想パッチ)」機能とWAFはどちらもサイバー攻撃を防ぐセキュリティサービスですが、保護する対象が異なります。
C1WS侵入防御(IPS/IDS、仮想パッチ) | WAF | |
---|---|---|
保護対象 | 主にOS、ミドルウェア | 主にWebアプリケーション |
機能 | 既知の脆弱性を悪用した攻撃を検知・防御 | |
利用目的 | システム全体のセキュリティ対策 | 動的Webサイト・Webアプリケーションサイトの公開に不可欠 |
必要なセキュリティレベルや目的に応じて、C1WSとWAFを適切に使い分けることが重要です。動的WebサイトやWordpressなどのWebアプリケーションサイトを公開している場合にはWAFが不可欠ですが、システム全体のセキュリティ対策を強化したい場合にはC1WSの利用が効果的です。詳細は以下の関連サービスのページをご参照ください。