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2023.12.21

AWS

【IT未経験者】AWSクラウドプラクティショナー合格への道 前編

皆さんこんにちは。フューチャースピリッツ営業本部Tです。
今回、アマゾンウェブサービス(AWS)の資格の1つであるAWSクラウドプラクティショナー試験(CLF-002)を受験しました。IT未経験者として2023年に新卒入社、半年で合格したその過程を前編・後編にご紹介いたします。これからAWSクラウドプラクティショナーの試験にむけて勉強を始める方や、IT業界未経験でのAWS資格取得に対し不安に感じている方の参考になれば幸いです。

前編・後編は下記の通りにわけ、この記事は前編です。
前編

 

後編
1.実際の勉強方法
2.試験当日
3.まとめ

1.はじめに


はじめに、AWSクラウドプラクティショナーについてご紹介します。
AWSクラウドプラクティショナーとはAWSの全12種類ある資格の内、最も基本的な知識を問う試験です。配点は公開されていませんが、1000点満点の内、700点獲得で合格、試験終了とともに合格または不合格の結果が表示されます。私のようなIT未経験者だけでなく、エンジニアの方もAWS資格の登竜門として受験されることが多い資格です。試験日は年に1度しか日程がないような国家資格とは異なり、ほぼ毎日受験することが可能です。時間帯も1日の中で複数選択肢があり、自分の都合の良い時間を選択できます。試験の概要や詳細は下記をご覧ください。

<試験概要>※AWS公式ページより一部抜粋

試験時間 90分
試験の形態 65個の問題(複数選択または複数応答のいずれか)
料金 100USD
対面テストまたはオンラインテスト Pearson VUEテストセンターまたはオンライン監督付き試験
対象言語 英語、日本語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語、バハサ語(インドネシア語)、スペイン語(スペイン)、スペイン語(ラテンアメリカ)、フランス語(フランス)、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語(ブラジル)

また、2023年9月19日より試験がアップデートされ、出題される分野の比率やサービスのカテゴライズが変更となりました。比率の変更については下記をご参照ください。また、カテゴリーの表記は新試験に合わせて表記しています。

カテゴリー 旧試験(CLF-001 新試験(CLF-002
1分野:クラウドのコンセプト 26% 24%
2分野:セキュリティとコンプライアンス 25% 30%
3分野:クラウドテクノロジーとサービス 33% 34%
4分野:請求、料金、サポート 16% 12%

さらに、サービスの範囲についても変更され、旧試験では約65サービスだったのが新試験では130サービスへと増え、旧試験より広い範囲の知識量が必要となりました。新試験のより具体的な詳細についてはこちらをご参照ください。

2.合格までの流れ


ここからは合格までの流れについて3つの時期に分けてご紹介します。

■2023年4月~5月

2023年4月に新卒で入社した私は、大学では経済学について専攻していたため、AWSについてはおろか、ITの知識が全くなく、ストレージとデータベースの違いすら理解できていない状態でした。

5月から営業本部に本配属となり、部署内での研修が開始、主にサーバーやセキュリティについて学んでいました。初めて聞く専門用語が多く、AWSの勉強はまだ先の話だと実感しながらも、資格取得に向けて自分なりに勉強してみようと、AWS認定資格試験テキストAWS認定クラウドプラクティショナーという対策本を購入しました。しかし、読んでみても内容が全く分からず、AWSの勉強を始める前にDNSやDDoS攻撃などの前提となるITやWebの基礎知識が必要と感じ、研修や業務を通じて身に付けることに努めました。

■2023年6月~8

6月にAWS主催のAWSOME DAYというAWS初心者向けのセミナーに参加しました。初めてAWSを触る人や、AWSクラウドプラクティショナー取得を目指している人向けに、年に2回無料で開催され、AWSの基礎を3時間で学ぶことができるセミナーとなっています。

Amazon EC2などの基本的なAWSのサービス個々のサービスについてはもちろん、そもそもAWSってなんだっけ、なにができるの?といった初歩的なところから解説されるため、私のような全くの初心者にとって、非常に有意義なセミナーでした。

7月から8月にかけては、業務に慣れることを言い訳に、AWSについてはほぼ何も勉強していませんでしたが、業務を通じ、前提となるWebの知識を少しずつではありますが、蓄えることができました。

総じて、6月から8月はAWSについては勉強をしたり、しなかったりの3カ月間でした。

■2023年9~10月

9月に入り、ITについて全くの無知だった私も基本的な専門用語や冗長化・可用性などの考え方を理解できるようになりました。AWSの勉強を再開しようとしたところ、旧試験が9月18日にて終了するとの案内を発見しました。もともと、5月に購入した対策本では演習が足りないと感じていたのもあり、オンライン学習ツールであるUdemyより下記2つの講座を購入しました。

CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS認定クラウドプラクティショナー模擬試験問題集(6回分390問)

CLF-C02版】これだけでOK!AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題300問付き)

①は模擬問題集の講座、②は動画を視聴し、理解を深める講座となっています。

いざUdemyの模擬試験問題を解き始めると、9割以上の正答率が好ましいとされる基礎レベルの問題ですら、4割程度しか正解できませんでした。5月の配属時より、2023年12月末までの取得を目標に掲げていた私は焦りを感じ、自分自身を追い込むため、まだまだ模擬試験問題の正答率が良くない中、試験日の申し込みを行いました。それ以降は、より真剣に勉強するようになり、試験日申し込みから約3週間でAWSクラウドプラクティショナーを合格することができました。

9月から10月にかけての勉強方法についてのより具体的な詳細については、後編にてご紹介いたします。

3.まとめ


IT未経験で最初は専門用語も分からず、勉強の仕方すらわからない状態でした。しかし、AWSの基礎セミナーに参加したことが転機となり、少しずつではありますが基礎知識が蓄積されていきました。模擬試験問題を解いた際、成績不良から合格する自信がなくなり、諦めかけた時もありましたが、結果、無事合格いたしました。ゼロからのスタートで、どのように合格できたか、後編にてご紹介いたします。ぜひご覧ください。

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